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中医協での武田薬品長谷川社長の発言

  • 2009-08-11 (火) 7:35
  • 薬価

ロハス・メディカルに中医協の薬価専門部会での武田薬品の長谷川社長の発言が載せられています。中医協というのは簡単に言えば、薬価を決めるための会議体ということになると思います。

http://lohasmedical.jp/news/2009/08/06135727.php

薬価維持特例などの措置を設けるべきとする根拠として以下のように述べています。

既に売上げ利益の半分以上を海外で上げている企業もあり、仮に国内市場で淘汰されても生き残りは図れると思う。われわれは、自分たちの将来がお先真っ暗だから薬価制度改定を提案しているわけではない。新薬メーカーとジェネリックメーカーの棲み分けを促進し、それぞれのビジネスモデルの中で体質強化をしていくことによって、日本企業にとって本当の競争相手である海外企業とグローバル市場で闘って勝ち取った富を日本に持ち帰ってくることによって、日本の繁栄にも貢献できるとの想いから、こういう提案を申し上げている

日本は言語の問題もあるのでしょうが、特に医薬品の分野では空洞化が進んでいるような印象があります。産業としての魅力がなければ、どんどん新薬の開発が遅れていきます。日本という市場に魅力がなくなれば、有力な企業は魅力のあるところに流れていくことになるでしょう。かといって、製薬企業のことだけを考えていればよいとも思えません。答えは出せませんが、ただ医療費を抑えるだけでよいということにはならないのでしょう。

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