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米国では治療費が癌治療の選択肢に影響を与えている

  • 2009-08-13 (木) 7:14
  • 薬価

日経メディカルオンラインで「米国癌診療の現実」と題して、医療費が治療法の選択に影響を与えていることを紹介されていた記事です。

http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/search/cancer/report/200908/511737.html

アメリカの癌学会ASCOでは学会として、この見解を認めた上で、癌治療を受ける患者にManaging the Cost of Cancer Careという冊子を配るなどの取り組みをしています。

http://www.cancer.net/managingcostofcare

アメリカはおそらく世界でもっとも抗癌剤が充実していると思いますが、そのトレードオフとしてこのような問題も発生しているのでしょう。

「現在、米国では、癌に適応のある薬剤が約170種類、承認されている。しかし、国民すべてがこれらの治療薬を利用できているとは言えないのが現状だ。医療保険を持たない国民だけでなく、保険を有していても、高額な値段のために一部の薬を利用できない患者が存在する。医療コストを減らし、ケアの質を上げることが必要」。2008年から2009年のASCOの会長を務めるRichard Schilsky氏は、会長講演のなかでこう語った。


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