- 2009-08-24 (月) 6:03
- 企業
NovartisがBayerが長年販売してきた多発性硬化症の治療薬Betaseronのコピー医薬品の販売を開始するようです。
http://blogs.wsj.com/health/2009/08/17/novartiss-big-plans-for-multiple-sclerosis/
なぜ今さら使い古された薬を販売し始めるのか?この記事にはその背景が書かれています。
NovartisはFTY720という多発性硬化症の治療薬の開発を行っています。この薬剤は従来多発性硬化症の治療に用いられてきたインターフェロンβよりも有効な治療成績を収めており、期待されています。
http://www.biotoday.com/view.cfm?n=33366
そのため、NovartisはこのFTY720の販売開始前に、多発性硬化症の治療薬の販売網を築くことで、どうやらFTY720のもつポテンシャルを最大限に発揮するつもりのようです。
画期的な治療薬である可能性が高いにも関わらず、こうした販売の努力をするということには正直驚きました。最初から売り上げをスムーズに加速させるには、医師や病院とのパイプを築くことが不可欠だということを改めて実感しました。
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- Novartisの多発性硬化症への取り組み from Orphan Disease Today