- 2009-11-30 (月) 6:00
- 行政
先日Genzymeの工場での生産問題について紹介しました。Genzymeのゴーシェ病治療薬の供給に不足、遅延の問題が生じていましたが、これは致命的な疾患の治療薬が一つしか存在しないことのリスクを示すものだと思います。企業側にしてみれば実質的に独占的な市場となるので利益も大きいわけですが、それに付随する責任も大きなものになります。
少し話がそれましたが、Genzymeの工場での生産問題に対する対策としてFDAがShireの開発しているゴーシェ病治療薬の承認プロセスを早めていました。今回のニュースではEMEAに対する申請も行われたとのことなので、アメリカのみならず、欧州でも承認審査が始まります。おそらくは通常よりも優先的に対応されるのではないかと推測しています。
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