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EUのオーファンドラッグ法を振り返る 2

EUのオーファンドラッグ法の振り返りの続きです。

http://www.eurordis.org/content/celebrating-10-years-orphan-drug-regulation-europe

オーファンドラッグ制度によって、細胞療法、遺伝子療法、組織を利用した治療法など、技術革新が促されてきました。オーファンドラッグに指定された開発品の3割が革新的と分類されています。これは従来の制度によって見積もられていたリスクとそれを犯すことで得られる報酬のバランスでは取り組めなかったような技術も、オーファンドラッグ制度のもとではそのバランスが変化し、挑戦する価値があると考えられるようになったからだと思います。

これはこの制度を設立した当初は予期していなかった成果なのだろうと思います。オーファンドラッグ制度は本来の意図とは異なる利用をされている場合もありますが、それは必ずしも悪いことばかりではないということですね。

現在、アメリカ癌学会が開催されています。twitterでは各社の開発薬の臨床試験の結果などが続々報告されています。興味のある方は御覧下さい↓

http://twitter.com/#search?q=%23ASCO2010

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