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EUのオーファンドラッグ法を振り返る 3

http://www.eurordis.org/content/celebrating-10-years-orphan-drug-regulation-europe

オーファンドラッグ法によって、バイオベンチャー、あるいは中堅企業へのベンチャーキャピタルの投資が増加し、ライフサイエンス産業が活性化されました。これはこの制度を利用することで、オーファンドラッグ開発の資金的な面および科学的な面でのリスクが減少したためです。

とはいえ、まだやるべきことがあります。6000から7000種類と言われる希少疾患に対して60の新薬ではまだ十分とはいえません。希少疾患の中にはまだ基礎的な研究が十分にされていないものが多く残されており、それらについては医薬品開発を行うには十分な知見がえられていません。現時点で医薬品が開発されていない希少疾患については、この基礎的な研究を進めていくことが重要な課題だと思います。

ここからは私の意見ですが、オーファンドラッグ制度は好循環を生み出したようです。実際、年になんどもオーファンドラッグ指定された開発品のニュースを目にします。オーファンドラッグ制度は製薬企業にとって既に医薬品開発の重要な戦略の一部になっていると感じました。


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