- 2010-08-16 (月) 7:11
- 診断
以前にFDAが遺伝子検査に対する規制を強めようとしている話を紹介しましたが、
Lancetには英国のケースが紹介されていました。
http://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(10)61234-2/fulltext
どの国も似たような状況で、基準が用意されていないためか、業者によって出される結果が異なり、
消費者が混乱するケースなどが紹介されていました。
また、先日の読売新聞にも「遺伝子ビジネス野放し」という記事が掲載されています。
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20100814-OYT8T00260.htm
FDAの動きなどを受けて、日本国内でも議論が高まるのでしょうか。
ただ、ここで注意したいのは、科学的な根拠の少ない情報を提供する業者から、
科学的な根拠に基づいて情報を提供する業者まであるという点です。
読売の記事で紹介されているのは前者の方で、例えば「才能占い」という商品名そのものが
示すように占いと同程度の科学的根拠しかないかもしれないものが紹介されています。
記事の中ではその危険性が強調されているだけでしたので、
正しく使った場合のメリットや可能性についても言及してもらいたいと思いました。
Twitter ID: ma_ko さんのブログにPathway Genomics
掲載されているので、紹介させていただきます。
http://d.hatena.ne.jp/ma_ko/
またEconomistにも記事が載っていたので、こちらも紹介しておきます。
http://www.economist.com/node/16791748
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